手軽に購入できる反面、トラブル相談が後を絶たないのも海外ファッション通販の現実です。「韓国ファッションメンズ通販の安全性と真相」を追究すると、悪質なドロップシッピング業者の手口が浮き彫りになります。
これらの業者は、中国の大規模卸売サイト(1688.comやタオバオ等)で数百円で売られている衣類の画像を無断転載し、さも「ソウルの人気セレクトショップの新作」のように見せかけてSNS広告を打ちます。注文が入ってから中国から直接発送するため、届いた時にはシワだらけでボタン穴すら空いていないという被害が多発しています。見極めるための防衛策は明確です。
- 特定商取引法に基づく表記の精査:運営者の所在地がレンタルオフィスやアパートの一室、または海外の私書箱になっていないか確認する。
- ブランド名の明記:単に「韓国風 オーバーサイズ シャツ」としか書かれていないノーブランド品は避け、必ず実在する韓国ブランド名(DRAW FIT、MASSNOUN、Andersson Bellなど)が記載されているかを確認する。
- 決済手段の多様性:クレジットカード直打ちのみを要求するサイトは避け、PayPalやあと払い(ペイディ)など購入者保護制度のある決済が使えるか確認する。
さらに読者を悩ませるのが「韓国メンズ服サイズ感の失敗しない選び方」です。韓国のアパレルは基本的に日本規格よりも「身幅と肩幅が1〜1.5サイズ大きく、着丈がコンパクト、あるいはスラックスの総丈が極端に長い」という特徴があります。「普段MサイズだからM」という買い方をすると、肩幅は余りまくっているのに腕が短い、あるいはスラックスの裾を10cm以上引きずることになります。
失敗を完全にゼロにする手順は極めてシンプルです。自分の体をメジャーで測るのではなく、「自分が現在持っている最もシルエットが気に入っている服」を平置きで採寸し、その数値(身幅・肩幅・着丈・股下・ワタリ)をECサイトのスペック表とミリ単位で突き合わせること。このひと手間を惜しまないだけで、サイズ選びの失敗率は9割以上削減できます。