本庄第一高校を語るうえで外せないのが、全国・関東レベルで戦う部活動の存在感と、他校にはない専門学科の強烈な個性です。
かつて夏の甲子園出場を果たした実績を持つ硬式野球部は、激戦区・埼玉において常に上位シードを脅かす北部の雄です。近年は県営大宮球場など主要球場での上位進出常連校として知られ、泥臭く粘り強い野球スタイルは地域ファンからも熱い支持を集めています。充実した専用グラウンドと室内練習場を完備し、県内外から甲子園を目指す有望な球児が集まります。
一方、全国トップレベルの実力を維持し続けているのが女子サッカー部です。全日本高校女子サッカー選手権やインターハイの常連校であり、数多くのなでしこリーグ選手や世代別日本代表候補を輩出してきました。敷地内には人工芝グラウンドが整備され、全国制覇を視野に入れたハイレベルなトレーニング環境が整っています。
そして学芸面における最大の看板が美術科です。普通科の高校生活では確保が難しい「年間数百時間に及ぶ実技レッスン」を授業内で消化できるため、美術系大学入試に必要なデッサン力や構成力を圧倒的な密度で鍛錬できます。東京藝術大学をはじめ、武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学などへの進学率は極めて高く、校舎内に飾られた生徒作品のクオリティはプロの展覧会さながらの迫力を誇ります。