対戦中に白黒無常と遭遇した際、あるいは自身で操作する際、「今どちらの形態なのか」を瞬時に見分ける技術は勝率に直結します。謝必安と范無咎は外見のカラーリングだけでなく、骨格、所持品、攻撃モーション、移動速度に至るまで全く異なるパラメーターが割り振られています。
白(謝必安)は、極端な長身痩躯で純白の衣を纏い、手には「宿魂の傘」を携えています。歩行速度が全ハンター屈指の速さを誇り、通常攻撃および溜め攻撃の射程距離が非常に長いのが特徴です。スキル「諸行無常」によるワープや、「吸魂」によってサバイバーの操作や救助を封じる立ち回りを得意とします。一方で、攻撃の発生速度や板破壊速度、攻撃後の硬直時間が遅いという明確な弱点を持っています。
対する黒(范無咎)は、白に比べてやや小柄ながらがっしりとした体躯を誇り、漆黒の衣を身に纏い、武器として「鎮魂の鈴」を手にしています。黒形態の最大の武器は、卓越した近接戦闘力です。通常攻撃の発生が極めて速く、板の破壊速度や攻撃硬直の短さはトップクラスを誇ります。さらに「揺鈴」によってサバイバーにスキルチェックを強制し、失敗した相手の移動方向を狂わせる強力な妨害手段を有します。