Q1:ワシワシ麺の「加水率」とは何ですか?低いとどうなるのですか?
A1:加水率とは、製麺時に小麦粉の重量に対して加える水(かんすい含む)の割合を示す数値です。一般的なラーメンの麺は35〜40%程度ですが、ワシワシ麺は28〜32%前後の「低加水」で作られます。加水率が低くなるほど麺は硬く引き締まり、スープを吸いやすくなるとともに、咀嚼時に小麦そのものの風味をダイレクトに感じられる特徴を持ちます。
Q2:自宅でワシワシ麺を茹でるときの最適な茹で時間は何分ですか?
A2:麺の太さや配合によって異なりますが、一般的な市販・通販の生麺(切刃8〜10番程度)の場合、沸騰した大湯で「5分00秒〜6分30秒」が標準的な目安です。硬めが好みだからといって3分台などで引き上げると、中心に熱が通らず生煮えの不快な食感になってしまいます。まずは5分前後で一本取り出し、噛んで中心のアルファ化(半透明になっているか)を確認することをおすすめします。
Q3:オーション以外の小麦粉でもワシワシ麺は作れますか?
A3:市販の強力粉(カメリア等)や準強力粉でも極太の硬い麺を作ることは可能ですが、あの独特の「ワシワシ感」を完全再現するのは困難です。オーション特有の灰分の多さ(小麦の外皮に近い成分)と粗いタンパク質構造があってこそ、独特の褐色、野性的な香り、奥歯を押し返すようなコシが生まれます。本格的な味を目指すなら、製菓材料店やネット通販で日清製粉の「オーション」を指定して入手するのが確実です。