奈良・三輪そうめんの真実!圧倒的なコシと等級の裏側を徹底解剖

奈良・三輪そうめんの真実!圧倒的なコシと等級の裏側を徹底解剖

奈良・三輪そうめんの真実!圧倒的なコシと等級の裏側を徹底解剖の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:三輪そうめんの「新物」と「古(ひね)」はどう違いますか?
A1:その年の冬に作られて梅雨を経験していない麺を「新物(しんもの)」、製造後に専用の蔵で一夏(梅雨)を越させて熟成させたものを「古(ひね)」と呼びます。「古」は小麦の酵素作用によって油分が抜け、グルテンが引き締まるため、新物よりもコシが一段と強くなり、茹で伸びしにくくなるのが特徴です。通の間では「古」や「大古」が高く評価されます。

Q2:揖保乃糸と三輪そうめん、ギフトとしてどちらが高級ですか?
A2:両ブランドともに日常用から超高級品まで幅広い等級を展開しており、一概にどちらが上ということはありません。ただし、三輪そうめんの「神杉」や三輪山本の「白髪」といった特認職人の極細ラインは、木箱入りで1束あたり300〜400円以上換算となるものもあり、手延べ麺の中でも最高ランクの希少価値と格式を持っています。

Q3:賞味期限はどのくらい持ちますか?家庭での保存の注意点は?
A3:乾麺のため、製造から約3年〜3年半と非常に長期間の保存が可能です。ただし、素麺は周囲の匂いを極めて吸収しやすい性質を持っています。石鹸、洗剤、芳香剤、香りの強い調味料の近くを避け、密閉容器(ジッパー付き保存袋やタッパー)に入れて湿気の少ない冷暗所で保管することが風味を損なわない絶対条件です。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。