2002年9月、盟友である今井翼さんとともに「タッキー&翼」として満を持してメジャーデビュー。『Venus』や『夢物語』など、カラオケの定番となる大ヒット曲を連発し、お茶の間の国民的デュオとして定着しました。ソロとしても大河ドラマ『義経』で主演を務めるなど、役者としての評価も不動のものとなります。
一方で、華やかな表舞台の裏には過酷な生い立ちがありました。幼少期に両親が離婚し、経済的に困窮する中で「家族を支えたい」という強い覚悟を持って芸能界の門を叩いた経歴は有名です。そうしたハングリー精神とストイックさが結実したのが、2006年にスタートした舞台『滝沢演舞城』および『滝沢歌舞伎』でした。自らフライングや腹筋太鼓、演出を手掛け、エンターテインメントの極致を追求したこの舞台は、後輩グループへと受け継がれる伝説のコンテンツとなりました。