明日測定を控えている人でも、即座に2〜4回の上乗せを可能にする反復横跳び 裏ワザが存在します。それは「足裏の接地ポイント」と「用具のグリップ力最大化」です。
まず身体操作の裏ワザとして、踵(かかと)を床に一切つけず、母指球(親指の付け根)のみで床をタップする意識を徹底してください。踵が接地した瞬間にアキレス腱のバネ機能が遮断され、動作スピードが半減します。陸上短距離走のクラウチングスタートと同様、常にアキレス腱をプレテンション(適度な緊張状態)に保つことで、床からの反発力を瞬時に水平推進力へ変換できます。
そして見落としてはならないのが反復横跳び 靴選びと床のコンディション対策です。体育館のウレタン塗装床において、靴底のグリップ力低下は致命傷となります。ランニング用シューズのようなソールの厚い靴は、横方向の力に対して靴底がねじれ、足首の捻挫リスクを高めるだけでなくエネルギー伝達を阻害します。
フットサルシューズやハンドボールシューズ、バレーボールシューズのような「横方向の激しいストップ&ゴーを想定した薄底の室内競技用シューズ」が圧倒的に有利です。測定直前には、濡れたタオルで靴底の微細なホコリを完全に拭き取り、乾いた布で水気を拭い去るだけでも、ターン時のスリップロスを劇的に排除できます。