実際にユアサ商事で働く社員や退職者の手記・インタビューからは、部署ごとのカラーや人間関係のリアルが浮かび上がってきます。
「入社前はもっと怒声が飛び交うような現場を覚悟していたが、実際は若手をしっかり育てる風土がある。失敗しても上司が矢面に立って顧客へ謝罪に行ってくれた」(20代・営業職)
「残業代は1分単位でしっかり支給され、サービス残業の撲滅に向けた管理職の意識はかなり高まった。ただし、月末の締め日や繁忙期は見積書作成などの事務作業が重なり、帰宅が遅くなることもある」(30代・管理部門)
「飲み会文化は確実に縮小しているが、ゼロではない。酒席でのコミュニケーションを大事にする年配層も残っているため、そうしたノリに合わせる柔軟性は持っておいたほうが生きやすい」(20代・退職者)
現場の声から見えてくるのは、法令遵守と待遇の良さは担保されつつも、昔ながらの義理人情を重んじる人間関係が色濃く残っているという姿です。