2023年の春以降、マスク着用義務の緩和やインバウンドの急回復に伴い、東京グルメフェスおすすめランキングの上位を占める定番イベントが一気に息を吹き返しました。青空の下で飲食を共にする開放感を求めて、ファミリーから若者グループまで幅広い層が会場へ足を運んだのが最大の特徴です。
各主催者が発表した関東グルメフェス2023日程を振り返ると、ゴールデンウィークから秋の行楽シーズンにかけて週末ごとのスケジュールが過密状態にありました。特にビールや肉料理を主軸とした大型フェスは、累計来場者数が数十万人規模に達し、コロナ禍前を上回る活況を見せる会場も珍しくありませんでした。
さらに、多くのイベントで導入された「入場無料・飲食代別」というフォーマットが、ふらりと立ち寄りたいライト層の呼び水となりました。フード体験だけでなく、ステージパフォーマンスやキッズエリアの拡充など、滞在型レジャーとしてのエンタメ性が強化された年でもあります。