木梨憲武が愛用するスーツのラインナップは、クラシックの基本を熟知した大人ならではの深みがあります。長年のスタイリストとの信頼関係や親交のあるデザイナーを通じ、国内外の本格派テーラーで仕立てたオーダースーツを数多く所有しています。
なかでもトラディショナルなアメリカン・トラッドを軸にした「テーラーケイド(Tailor Caid)」のようなこだわりのサルトリア仕立てから、モダンテーラリングの旗手である「トム・ブラウン(Thom Browne)」、さらには「ラルフローレン」の上位ラインまで、着る場に応じたセレクトは見事です。いずれのスーツも、過度な装飾に頼るのではなく、上質なウール生地のドレープ感や立体的な肩のイセ込みなど、服本来の仕立ての良さが際立っています。