ホテル鹿島ノ森の歴史と由来を紐解くと、昭和52年(1977年)の開業当初から続く明確な美学が存在します。大手ゼネコンである鹿島建設が、旧軽井沢の豊かな自然を守りながら開発した約1万坪の敷地は、かつて外国人宣教師や華族が愛した古き良き軽井沢の面影を今に色濃く残しています。
特筆すべきは、オークラ ホテルズ & リゾーツとの業務提携です。日本のホテル界を牽引してきたオークラ伝統の「親切と和」のおもてなし精神と、妥協のないフランス料理の技法が館内の隅々にまで浸透しています。近年増えている外資系メガリゾートやデザイナーズホテルとは一線を画し、スタッフの洗練された距離感と品格ある立ち居振る舞いが、リピーターを惹きつけてやまない最大の強みとなっています。