バストを過剰に強調せず、上品かつ胸が綺麗に見えるニットコーデを完成させるためには、アウターウェアだけでなく土台となる下着の構造改革が欠かせません。
特に薄手ニット着用時のインナー選びにおいては、以下の3つの基準を徹底することが推奨されます。
第1に、脇高設計でサイドの広がりを抑え、バストトップを正面に向けつつ高さを抑える「スマートブラ」や「ミニマイザーブラ」の活用です。胸を寄せて持ち上げるタイプのブラジャーはニットの下では主張が強くなりすぎるため、外側に逃げずコンパクトに収めるパターンが有効です。
第2に、シームレスかつモールドカップ仕様のインナーを選ぶことです。レースや縫い目の凹凸は、薄手のハイゲージニットを着た際にダイレクトに表面へ浮き出てしまい、清潔感を損なう要因となります。
【プロの結論】おすすめできる人・注意が必要な人の判断基準
▼タイトニット・リブニットを積極的に選ぶべき人
- 骨格ウェーブ体型で、上半身が華奢なため適度なボリューム感とメリハリが欲しい人
- 首が長く、タートルネックを着てもデコルテ周辺が詰まって見えない人
- メリハリのあるボディラインを活かしたフェミニン・グラマラスなスタイリングを好む人
▼デザイン選びに慎重になるべき人(ハイゲージ・Vネック等へシフトすべき人)
- 骨格ストレート体型で、バスト位置が高く上半身に厚みがある人
- オフィスカジュアルやフォーマルな場で、過度な視線や誤解を避けたい場面が多い人
- 首元や肩周りにハリ感があり、タートルネックを着ると顔が大きく見えやすい人