現役引退後、年寄・振分を襲名し、師匠の急逝に伴い一時は東関部屋の師匠(13代東関)を務めた元関脇・高見盛ですが、現在は八角部屋の部屋付き親方として後進の育成に励んでいます。
東関部屋は2021年4月に部屋の運営継続が困難となったため閉鎖され、力士や床山とともに同じ高砂一門である八角部屋へと移籍しました。現在、東関親方(元高見盛)は本場所における勝負審判や館内警備などの日本相撲協会の職務を誠実にこなす傍ら、八角部屋の朝稽古で若手力士へ土俵際での粘りや立ち合いの基礎を指導しています。
土俵下で見せる厳格な眼差しと、稽古場で見せる丁寧で熱心な指導スタイルは、現役時代の不器用ながらも真っ直ぐな人柄そのままであり、協会員やファンからも温かい信頼を寄せられています。