実験を行う前に、リトマス試験紙の色の変化と判定ルールを正確におさらいしておきましょう。基本となる識別ルールは次の通りです。
【判定の基本ルール】
・青色リトマス紙が赤色に変化:酸性(レモン汁、食酢、炭酸水など)
・赤色リトマス紙が青色に変化:アルカリ性(重曹水、石鹸水、アンモニア水など)
・どちらも色が変化しない:中性(水道水、食塩水、砂糖水など)
覚え方としては、「信号の青が赤に変わると危険(酸)」や「アルカリの“ア”で赤が青になる」といった語呂合わせが定番です。測定時はピンセットを使用し、液体のついたガラス棒やスポイトの先を紙の端に軽くチョンと触れさせるのが、にじみを防ぎ正確に変色を見分けるコツです。