韓国では外国人観光客の誘致および医療観光(メディカルツーリズム)の推進を目的として、外国人患者が美容整形や皮膚科治療を受けた際に支払った付加価値税(VAT=Value Added Tax)を事後的に還付する特例制度が運用されています。
韓国国内の消費税に相当するVATは一律10%ですが、タックスリファンドによって全額が無条件に戻ってくるわけではありません。免税手続きを代行する民間オペレーター(Global Tax Free、Global Blueなど)の手数料が差し引かれるため、実際に手元に戻る金額は支払総額の約6〜8%が相場となります。
滞在期間が6カ月未満の外国人旅行者(かつ韓国内で所得を得ていない非居住者)が対象であり、施術を受けた医療機関が韓国政府(保健福祉部)に登録された「外国人患者誘致医療機関」であることが前提条件です。