玉置神社への参拝を計画する際、最も回避すべきなのはナビの「最短ルート検索」を鵜呑みにすることだ。特に国道168号から分岐する旧道や林道は、崖崩れや落石のリスクが高く、すれ違い不可能な道幅が数キロ続く。道に迷った挙句に燃料切れを起こせば、携帯電話もつながらない山中で孤立することになる。
比較的安全に辿り着くためのアクセス裏ルートとして推奨されるのは、酷道として恐れられる細い旧街道ではなく、十津川村役場方面からの完全舗装された村道「玉置線」を経由する道筋だ。こちらは比較的道幅が確保されており、落石の危険も抑えられている。また、早朝の参拝を狙うことで対向車との遭遇確率を大幅に減らすことができる。現地へ向かう前にはガソリンを十分に入れ、必ず事前の天気予報を確認した上で、山での散策に適した靴と防寒着で臨むのが鉄則だ。