ささみの低温調理はなぜパサつく?失敗しない黄金温度と時間を徹底解説

ささみの低温調理はなぜパサつく?失敗しない黄金温度と時間を徹底解説

ささみの低温調理はなぜパサつく?失敗しない黄金温度と時間を徹底解説に関する基本知識を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

専用の低温調理器を持たない層の間で人気を集めているのが「炊飯器の保温機能」や「放置鍋」を使った手法です。しかし、食品衛生の観点からは慎重な取り扱いが求められます。

一般的な炊飯器の保温モードは約68℃〜74℃に設定されていますが、熱湯を注いで冷たい肉を投入した瞬間、湯温が10℃〜15℃ほど急降下します。この結果、湯温がカンピロバクターが死滅しない危険な温度帯(45℃〜55℃)に長時間留まってしまうケースが多発しています。

炊飯器や鍋で調理を行う場合は、必ず以下のルールを徹底してください。

  • 肉は必ず調理の30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておく(冷たすぎる肉を入れない)。
  • 沸騰した湯と水を混ぜて正確に温度計で65℃〜70℃に調整した湯を注ぐ。
  • 一度に大量の肉を入れず、湯の体積に対して肉の量を20%以下に抑える。
田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。