世界選手権の熱狂を余すところなく楽しむためには、放送形態の正しい把握が欠かせない。世界選手権放送予定および世界選手権テレビ中継の枠組みは、従来の地上波主導からハイブリッド型へと完全にシフトしている。
地上波放送では、フジテレビ系列(フィギュアスケート)、テレビ東京系列(卓球)、TBS系列(陸上)、テレビ朝日系列(水泳)といった各局の主要ネットワークが生中継およびハイライト番組を編成している。決勝種目を中心にゴールデンタイムでの放送が組まれる一方、深夜帯や時差のある海外開催地での試合は録画ダイジェストとなるケースも少なくない。
そこで必須となるのがインターネット配信の活用である。世界選手権ネット配信無料の選択肢として、民放公式ポータルTVerでのライブ配信・追っかけ再生や、ABEMAによるマルチアングル中継が定着した。予選ラウンドから余さず全編を追いたいファンに向けては、U-NEXTや各競技連盟の公式ストリーミング(有料プラットフォーム含む)が全コート・全レーンの映像を提供している。
無料視聴を狙う際の注意点として、一部のプラットフォームでは「リアルタイム配信のみ無料、アーカイブ見逃し配信は有料会員限定」という設定がなされている場合がある。事前に配信プラットフォームの会員登録状況や無料体験期間の有無を確認しておくことが、決定的な瞬間を見逃さないための鉄則である。