桃源台港の最大の特徴は、地下1階に桃源台港の海賊船乗り場、地上2階に箱根ロープウェイの発着ホームが収容されている立体構造にあります。天候に左右されず構内移動だけで乗り継ぎができる利便性は箱根随一ですが、週末や行楽シーズンのピークタイム(11:00〜15:00)には乗船改札前に長い列が形成されます。
特に注意を払うべきは、芦ノ湖特有の気象条件です。芦ノ湖畔は標高約723mに位置し、霧や突風が突発的に発生しやすい地形となっています。これにより桃源台港のロープウェイ運行状況や海賊船の出航スケジュールが直前で見合わせになるケースが珍しくありません。強風でロープウェイが停止した場合、大涌谷・早雲山方面へのアクセスは代行バス頼みとなり、バス乗り場周辺が一気に過密状態へ陥ります。
現地を訪れる際は、箱根ナビ等のリアルタイム運行情報をスマートフォンのブックマークに登録し、乗船・乗車直前に最新ステータスを確認する動線確保が欠かせません。