Q1:エコー写真は受け取ってからいつまでにデータ化すれば安全ですか?
A1:保管環境にもよりますが、早ければ半年から1年程度で薄くなり始める場合があります。直射日光や高温多湿を避け、健診を受けたその日〜数週間以内にはスマートフォンアプリ等でスキャン保存しておくことを強く推奨します。
Q2:すでに間違えて熱ラミネートをしてしまい、真っ黒になったエコー写真は復元できますか?
A2:残念ながら、熱反応によって化学発色してしまったロイコ染料を元の状態に戻す物理的・化学的手段は現在の科学技術では存在しません。だからこそ、原本に加工を施す前の「事前スキャン・バックアップ」が絶対に不可欠です。
Q3:100均のアルバムを使用する場合、どのようなタイプを選べば失敗しませんか?
A3:材質表記に「ポリプロピレン(PP)」または「アシッドフリー(無酸)」と明記されているものを選んでください。「ポリ塩化ビニル(PVC)」や「塩ビ」と書かれたポケットは、可塑剤が染み出して感熱紙を急速に劣化させるため絶対に避けてください。
Q4:産院で動画データ(USBやクラウド)をもらえた場合、紙の写真は処分しても問題ないでしょうか?
A4:データがあれば記録としては消失しませんが、母子手帳に挟んでおく原本そのものには「当時その場で手渡された」という唯一無二の情緒的価値があります。原本は遮光性の高い封筒や中性紙の箱に防湿剤と共に入れ、暗所で保管しておくのが最も望ましい管理法です。