現在、業界関係者の間で最も熱い視線が注がれているのが、彼女の水面下の動きだ。関係筋への取材によって、今年後半に向けて極秘裏に準備が進められている「国際コ・プロダクション計画」の全貌が見えてきた。単なる日本人アーティストの海外イベント出演ではない。アジア圏の気鋭トップコレオグラファー数名とタッグを組み、グローバル配信を前提としたマルチプラットフォーム連動型のオリジナルステージを構築中だという。
「既存の枠組みに縛られない、完全な越境型アーティストとしてのプロデュースラインが敷かれています」と、内情を知る音楽ディレクターは語る。すでに欧州のストリートフェスティバルからのオファーも届いており、日韓米のクリエイターが参加する楽曲制作も佳境に入っている模様だ。AKB48の看板を背負いながら、個の表現者としてどこまで世界基準へ切り込めるか。彼女が今まさに挑もうとしているのは、前例のないフロンティアの開拓にほかならない。