GW後半の天候を左右する気象庁の週間天気予報によると、5月上旬の日本列島は東シナ海から進出する移動性高気圧と日本海を通過する低気圧が交互に通過する周期変化のパターンにあります。太平洋側を中心とした主要都市部では広範囲で青空が広がる見込みですが、湿った空気の流れ込みやすさによって局地的な雨雲が発生しやすい環境です。
特にゴールデンウィークの降水確率は、太平洋側主要都市で20〜30%程度と比較的落ち着いた数値を示しているものの、内陸部や山間部レジャー(キャンプ・登山・テーマパーク)では、午後から夕方にかけての降水確率が40〜50%に跳ね上がる時間帯が存在します。
5月上旬の気候特徴として、上空に寒気が残る中で地表が強い日差しで急激に温められると、晴れ予報であってもわずか30分で積乱雲が発達する「ゲリラ的な通り雨」が発生します。お出かけ当日は、出発前の予報確認だけでなく全国の雨雲レーダーでリアルタイムな雲の動きを1〜2時間おきに把握することが、計画を台無しにしないための防衛策となります。