事態が発覚したのは2011年4月25日の午後でした。同日、田中実さんは都内でテレビドラマの撮影が予定されていましたが、約束の午後1時を過ぎても現場に姿を現さず、連絡も取れない状態が続きました。
異変を察知した所属事務所のマネージャーが、田中さんの母親とともに東京都大田区内の自宅マンションを訪ねたところ、部屋の梁にロープをかけて首を吊っている田中さんを発見。救急隊によって病院へ緊急搬送されたものの、同日午後3時11分に死亡が確認されました。田中実さんの死因は窒息死(首吊り自殺)と警視庁池上署による現場検証で断定され、事件性はないと発表されています。
前日まで普段通りに台本を読み込み、撮影の準備をしていた姿が確認されており、周囲の関係者にとってもまさに青天の霹靂の出来事でした。