銚子を訪れる旅の醍醐味は、やはり獲れたての魚介をその場で味わうことにあります。サンマの水揚げが不安定な時代だからこそ、賢く現地の味覚を楽しむリサーチが欠かせません。
お土産や新鮮な鮮魚を探すなら、銚子漁港の直売所情報を押さえておくのが第一歩です。銚子ポートタワーに隣接する「ウオッセ21(銚子水産観光センター)」や、第一卸売市場近くの地元密着型鮮魚店では、当日の競りで仕入れられた極上の魚介が並びます。サンマに関しては、朝どれの生サンマが入荷している日は非常にラッキーと言えますが、急速冷凍技術を駆使して脂の酸化を防いだ上質な冷凍サンマ加工品(干物やみりん干し、佃煮)は年間を通して安定した品質で購入可能です。
さらに現地でのランチには、銚子港おすすめ海鮮丼を提供する名店街が外せません。もしサンマを目当てにする場合でも、サンマ単体の丼に固執するのではなく、銚子名物の金目鯛、脂の乗ったマイワシ、メバチマグロ、平目などが豪華に盛られた季節の海鮮丼を選ぶのが失敗しない極意です。仕入れがあれば「生さんま握り」や「さんまのなめろう」を単品で追加注文するスタイルが、現場を熟知した通の楽しみ方となっています。