室外機の負担を確実に減らし、冷房効率を高めるための「正しい日陰の作り方」には明確な手順があります。
最も推奨される手法は、室外機から30cm〜1mほど離れた上空または前方に遮光ネットやすだれを設置することです。ベランダの手すりや壁面を利用してサンシェードのように斜めに張ることで、室外機全体をすっぽりと日陰に入れつつ、ファンの排気を一切邪魔しない理想的な環境が完成します。
また、設置の際は以下のポイントを必ず確認してください。
・吹き出し口の前方に障害物を置かない:最低でも50cm以上の開放空間を維持する。
・室外機の上に物を置かない:植木鉢や掃除用具を天板に乗せると放熱を妨げる。
・裏側のアルミフィンを掃除する:ホコリや落ち葉が詰まっていると吸気効率が激減するため、定期的にブラシ等で取り除く。