ハトムギ化粧水の代名詞的存在といえば、イミュが展開する「ナチュリエ ハトムギ化粧水(販売名:ナチュリエ スキンコンディショナー)」です。発売以来、空前のヒットを記録してきた同製品ですが、近年実施された大規模リニューアルによって、その中身は劇的なアップデートを遂げています。
長年愛用してきたユーザーの間でも意外と見落とされがちなのが、ハトムギ化粧水リニューアル前後の違いです。旧バージョンとの最大の違いは、以下の2点に集約されます。
第一に、「アルコール(エタノール)フリー処方」への完全移行です。かつての旧処方では清涼感や浸透感をサポートするために微量のエタノールが配合されていましたが、リニューアル後はエタノールを完全にカット。敏感肌層から寄せられていた「塗った瞬間にピリピリする」「アルコール臭が気になる」という声に応え、徹底した低刺激設計へと舵を切りました。
第二に、「ハトムギエキスの配合量を従来比で約20%増量」させた点です。アミノ酸を豊富に含む天然由来成分の配合比率を高めることで、サラッとした軽やかなテクスチャーを維持しながらも、角質層の奥へ引き込まれるような浸透感と保水力を底上げしています。旧版特有の「スーッとする爽快感」を好んでいた一部の層からは戸惑いの声も上がったものの、肌への優しさとバリア機能サポートの観点からは、明確な進化を遂げたと言えます。