メール宛名の役職マナー決定版!「部長様」がNgな理由と正しい配置術

メール宛名の役職マナー決定版!「部長様」がNgな理由と正しい配置術

メール宛名の役職マナー決定版!「部長様」がNgな理由と正しい配置術の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

ビジネスメールの視認性を高めるうえで、文字の配置と改行の美しさは無視できません。スマートフォンでのメール閲覧比率が70%以上に達する現在、横スクロールが発生したり、不自然な位置で単語がちぎれたりする宛名は、相手にストレスを与えます。

宛名の改行における黄金ルールは、「会社名」「部署名・役職」「氏名」でそれぞれ行を分けることです。1行にすべてを詰め込もうとすると、画面幅によって勝手な位置で折り返され、極めて読みづらくなります。

基本構成は以下の通りです。

株式会社〇〇〇〇
デジタルマーケティング統括本部 第一営業部
部長 山田 太郎 様

肩書きが非常に長い場合の分割テクニック

近年は組織の細分化やグローバル化に伴い、「執行役員常務最高情報セキュリティ責任者兼DX推進本部長」といった長大な役職名を持つ役員も珍しくありません。この場合、1行に収めようとすると視覚的なバランスが崩れます。

長い役職は「組織上の役職」と「業務上の肩書き」の切れ目、あるいは役職名と氏名の間で改行を入れます。

株式会社〇〇〇〇
DX推進本部
執行役員最高情報責任者(CIO)
山田 太郎 様

複数の役職を兼務している場合の処理法

相手が複数の役職を兼ねている場合は、今回のメールの用件に直接関係する役職を記載するか、名刺に記載されている序列の高い役職を1つ採用します。どうしても両方を明記する必要がある場合は、「役職A 兼 役職B」とするか、2行に分けて記載するのがスマートです。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。