聖光学院の躍進を象徴するのが、毎年の大学入試で叩き出される東大合格実績の数値です。特筆すべきは単なる合格者数にとどまらず、1学年約230名という規模に対して現役合格率が極めて高い点にあります。学年の約3人に1人が東大に合格し、その大半が現役で進学を果たすという構図は、全国の進学校を見渡しても類を見ない密度を誇ります。
合格先は東京大学のみならず、京都大学、一橋大学、東京科学大学(旧東京工業大学・東京医科歯科大学)などの最難関国立大、さらには国公私立大学の医学部医学科へも毎年多数の合格者を輩出しています。文系・理系の偏りが少なく、生徒一人ひとりが自己の適性に応じた進路を実現している背景には、単なる詰め込みではない綿密な進路設計が存在します。