小椋佳氏の家族構成は、妻・佳保里さんとふたりの息子(長男・次男)の4人家族です。息子の成長と自立をめぐるエピソードも、家族の深い愛情を示しています。
次男の神崎宏司(かんざき ひろし)氏は、幼少期に脳炎を患い重い後遺症(小児麻痺)を負うという困難を経験しました。しかし、両親の深い愛情と本人の不屈の努力によりリハビリを重ね、後に「琵琶奏者」や「カタリベ(朗読家)」として独自の芸術活動を展開するまでに至りました。息子の自立と表現者としての歩みは、小椋夫妻にとって何物にも代えがたい喜びとなっています。
現在、都内にある自宅では、長年の激務と大病をくぐり抜けたふたりが、無理のないペースで日々を重ねています。派手な社交場には出ず、庭の草木を眺めたりクラシック音楽を聴いたりと、プライベートを大切にする暮らしぶりが伝えられています。