初心者が最も陥りやすい罠が、肥料の選定ミスです。「100均で売っている観葉植物用の液肥アンプル」や「土用の一般的な液体肥料」で代用しようとすると、ほぼ確実に株が弱って枯死します。
土耕用の肥料は土中の微生物が分解することを前提とした成分構成(アンモニア態窒素など)になっており、微生物がいない水耕環境では植物が栄養を吸収できないばかりか、水質悪化を招いて根腐れを引き起こします。
水耕栽培を成功させるには、水に完全に溶解して直に根から吸収される「水耕栽培専用の液体肥料(微粉ハイポネックスやハイポニカなど)」を使用することが不可欠です。肥料だけは専用品を導入し、容器や小物を100均で揃えるのが、最もコストパフォーマンスが高く確実なアプローチです。