スムーズな合格を果たすためには、試験内容の全体像を正確に把握しておくことが欠かせません。
特殊小型船舶免許の実技試験内容は、大きく以下の4項目で構成されます。
- 発航前点検:船体、エンジンルーム、安全備品の点検確認およびトラブル対処の口頭試問。
- 基本操縦:安全確認、発進・直進・停止、後進、変針(方位変更)。
- 応用操縦:人命救助(ブイを遭難者に見立てた救助アプローチ)、連続旋回(スラローム走行)。
- 結索・係留:クリート止め、もやい結び、巻き結びなどのロープワーク。
特に配点が高く減点対象になりやすいのが「人命救助」の進入角度と速度コントロール、そして旋回時の「前後左右の安全確認」です。一方の学科試験は、「小型船舶操縦者の心得及び遵守事項」「交通の方法」「運航」の3科目・計40問で構成されます。過去問の出題パターンを反復学習しておけば、8割以上の得点を安定して確保できます。