佐賀市を訪れた際に外せない二大グルメが、ブランド牛の頂点に君臨する「佐賀牛」と、半世紀近く愛され続けるご当地ソウルフード「シシリアンライス」です。
佐賀牛ランチにおいて圧倒的な支持を誇るのが、JAさが直営の「佐賀牛レストラン季楽 本店」や「与羅ん館」です。最高肉質等級である5等級および4等級のBMS(脂肪交雑)ナンバー7以上のみが名乗ることを許される佐賀牛を、ステーキや名物のせいろ蒸しで提供。ランチタイムはディナーの半額近い予算で味わえるため、県外からの遠征客だけでなく地元民のハレの日の食事としても定着しています。
一方、昭和50年頃に佐賀市中心部の喫茶店で誕生したとされるシシリアンライスは、温かいご飯の上に炒めた甘辛い牛肉や豚肉、シャキシャキのレタスやトマトを載せ、マヨネーズを網状にかけた一皿です。松原神社の参道近くに佇む「アリユメ」などの老舗喫茶では、創業当時のレシピを守り続けており、どこか懐かしく中毒性の高い味わいが世代を超えて支持されています。