びわの保存方法で冷蔵庫はNg?鮮度を守るプロの裏技と長持ちの極意

びわの保存方法で冷蔵庫はNg?鮮度を守るプロの裏技と長持ちの極意

びわの保存方法で冷蔵庫はNg?鮮度を守るプロの裏技と長持ちの極意についての真相をご紹介します。

収穫直後から劣化が始まるびわにとって、最も鮮度をキープできる環境は「直射日光が当たらず、風通しの良い15℃〜20℃前後の冷暗所」です。ただし、単にテーブルの上に放置しておけばよいわけではありません。日持ちを少しでも伸ばすためには、いくつかの物理的な配慮が不可欠です。

びわの果皮表面をよく観察すると、細かな「うぶ毛」で覆われているのが分かります。このうぶ毛は外部の湿気や乾燥、雑菌の侵入から果実を守る天然のバリア機能を持っています。人間の手で過度に触れたり擦れたりすると、うぶ毛が剥がれ落ち、そこから一気に水分蒸発と酸化が加速します。箱やパックから取り出す際は、果肉を強く握らず、軸(ヘタ)の部分を指先で優しく持つのがびわ常温保存のコツです。

保存する際は、プラスチックパックのまま密閉せず、通気性のある平皿や浅いカゴを用意します。底に柔らかいキッチンペーパーを敷き、軸(ヘタ)を下にして重なり合わないよう並べるのが理想的です。ヘタ側の方が果頂部(お尻側)よりも硬く強いため、重みによる果肉の圧迫潰れを防ぐことができます。

山田 真由
著者

山田 真由

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