国語(現代文・古文・漢文)や英語の筆記試験では、誤答として用意された選択肢のシュールさが度々語り草となっています。
国語の評論や小説では、登場人物の心情説明として明らかに逸脱した感情が選択肢に紛れ込んでいることがあります。「主人公はあまりのショックに、世界中のすべてのおっさんを憎悪した」「激しい怒りのあまり、周囲の人間全員を犬だと思い込むことにした」といった、極端すぎて絶対に正解にはならないトラップ選択肢が配置され、極限状態の受験生の笑いのツボを直撃しました。
また、英語の長文読解では「宇宙人に遭遇して冷静にピザの注文方法を教える少年」や「靴下を片方だけ失くし続ける男の壮大な冒険譚」など、独特のユーモアが漂うストーリーが頻出。真剣に長文を読解している最中に突如訪れるシュールな展開は、過酷な受験勉強における一服の清涼剤として記憶に刻まれています。