大手二輪コミュニティサイトやSNS、専門ショップの店頭調査において、スペンサーカラーに対するオーナーの生の声を集約すると、際立っているのは「所有感の高さ」と「飽きのこない端正さ」に対する高評価です。
「派手すぎないのに、サービスエリアや道の駅で同世代のライダーから確実に声をかけられる」「光の当たり方でシルバーの陰影が変わり、2本の青ラインが美しく浮かび上がる」といった声が多く聞かれます。一方で、純正限定車を手に入れられなかったライダーの間では、カスタムペイント専門店へ「スペンサーカラーのカスタム塗装」を依頼する動きが定着しています。
都内のカスタムペイント専門工房のチーフペインターによると、「CB400SFやZ900RS、XSR900などにスペンサーグラフィックを施工する依頼はコンスタントにある」とのこと。一般的なタンク+前後フェンダー+サイドカバーの全塗装費用は12万〜25万円前後が相場となっており、単なる社外デカール貼り付けでは出せない「クリア層の段差消し」や「深みのある調色」を求めるこだわり派が後を絶ちません。