ここ数年、日本のスノーシーンは過熱の一途をたどっている。有名リゾートではリフト待ちに30分以上かかることも珍しくなく、ゲレンデ内のレストランも大混雑だ。こうした「オーバーツーリズム」に対するアンサーとして、今まさに注目されているのが地方の実力派ゲレンデである。
インバウンドの波は押し寄せつつも、ここはまだ「日本の古き良きスキー場」の落ち着きを残している。混雑によるストレスを感じることなく、純粋に滑走時間を最大化できる環境は、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する現代のスキーヤーにとって最大のメリットと言えるだろう。