多くのユーザーが誤解しているが、スマホの電源が切れているからといって探索を諦める必要はない。本体のバッテリーが切れた後も、非常に省電力な通信規格であるBluetooth Low Energy(BLE)を活用したビーコン信号が、内部の予備電力によって一定時間送信され続ける構造が採用されているからだ。
周囲を通りかかった他人の端末がそのシグナルを自動検知し、暗号化された位置情報サービス (LBS) データとしてクラウドへ送られる。持ち主以外には位置データが解読できない秘匿性が確保されているため、機内モードや完全なオフライン状態であっても、最後にとどまった場所のログをリアルタイムに辿ることが可能だ。