ファンの間で長年大きな話題となってきたのが、実の兄妹でありながら「宮世」と「伊達」という全く異なる苗字を名乗っている理由です。2人は1歳差(学年では1学年差)の非常に仲の良い兄妹ですが、それぞれが芸能界に足を踏み入れる過程で、独自のビジョンを持った芸名が与えられました。
まず、妹である伊達花彩の「伊達」という苗字は、地元・東北への強烈なリスペクトから命名されました。所属事務所スターダストプロモーションの仙台営業所レッスン生を中心に結成された「いぎなり東北産」において、彼女はまさに中心人物の1人でした。宮城を象徴する歴史的英雄・伊達政宗公の「伊達」を冠することで、「東北の地に誇りを持ち、東北から全国・世界へ打って出る」という強い決意が込められたのです。
一方、兄の宮世琉弥は2019年にファンからの公募によって現在の芸名を採用しました。「宮城から世界へ羽ばたく」という想いを込めて「宮城の世界」から「宮世(みやせ)」という苗字が誕生した経緯があります。
つまり、兄妹ともに「出身地である宮城県・東北への愛と誇り」を芸名の根幹に据えており、アプローチこそ異なるものの、同じ志を持って活動していることが分かります。
なお、伊達花彩の家族構成は「父親・母親・長男(宮世琉弥)・長女(伊達花彩)・次女・三女」の6人家族(4人きょうだい)です。幼少期から東日本大震災を家族で乗り越えた経験を持ち、きょうだい間の絆は非常に深く、メディアのインタビューでも互いの出演作をチェックし合って感想を送り合う姿が頻繁に語られています。