画面共有中に動画やゲームを再生した際、「映像は見えるのに、相手にスマホ内の音が届かない」という現象は最も多い相談のひとつです。このトラブルの根底には、スマートフォンのマイク入力と内部音声出力の仕様の違いが存在します。
iPhoneやAndroidでは、セキュリティおよびOSの構造上、通話中のマイク音声(自分の声)とアプリの内部音声(BGMや動画の音)が別系統で処理されます。LINEで画面共有を開始した際、マイクがミュートになっていると自分の声はもちろん、スピーカーから拾うはずの音も相手に届きません。
スマートフォンで動画などの音声を共有したい場合は、マイクを必ずオンにした状態でスピーカー音量を適切に上げるか、後述するLINE公式の連携機能を利用するのが確実です。なお、PC版LINEであれば共有開始時に「コンピュータの音声を共有」のトグルを有効化することで、クリアなデジタル音声をそのまま相手へストリーミング送信できます。