供給側の障害に加え、想定を遥かに超える需要の急増も品薄に拍車をかけた。要因の一つが、人気キャラクター映画『ミニオンズ』の最新展開に合わせたコラボキャンペーンや話題化だ。子供たちの間で大好物としてのイメージが再熱し、子育て世帯によるまとめ買いが急増した。
さらに、動画配信サービスNetflixで話題を集めた食と健康に関するドキュメンタリー番組が引き金となった。果物に秘められた高い栄養価や腸内環境への好影響がクローズアップされ、健康志向の強い層が一斉に買い走る事態へと発展。テレビ番組やメディア露出でもお馴染みのお笑いコンビバナナマンが番組内でその魅力を楽しげに語る場面が拡散されたことも、消費者の購買意欲を大いに刺激した。