「調理器具を増やしたくない」「帰宅後10分で夕食を完成させたい」という場面で、白菜と豚バラは最高のパフォーマンスを発揮します。大手レシピサイトであるクックパッドで殿堂入り(つくれぽ1万人以上)を達成している複数の大ヒットレシピを分析すると、極めてシンプルな2つの共通手法が存在します。
フライパン1つでふっくら仕上がる「豚バラ白菜の蒸し焼き」
フライパン蒸し焼きの最大のメリットは、油を一切使わずに豚バラ自身の脂だけで白菜をソテー&スチームできる点にあります。
白菜(1/4株)をざく切りにし、フライパンの底に芯の部分を敷き詰めます。その上に豚バラ薄切り肉(200g)を広げて乗せ、さらに葉の部分を被せます。酒大さじ2と塩少々を回し入れ、蓋をして中火で約7〜8分蒸し焼きにするだけです。蓋の内部で白菜の蒸気が対流し、上から溶け落ちる豚の脂と合流することで、驚くほどジューシーな仕上がりになります。
電子レンジを活用した「5分完結の重ね蒸し」
火を使わずに最短で一品を作りたいときは、電子レンジ時短レシピが活躍します。耐熱ガラスボウルに白菜と豚バラを交互に3〜4層重ね、ふんわりとラップをかけて600Wで約5分30秒加熱します。加熱後にラップをしたまま約2分蒸らすことで、中心部まで余熱で均一に火が通り、豚肉が縮んで硬くなる現象を完璧に防ぐことができます。ポン酢やごま油をかけるだけで、立派な主菜が完成します。