宇品ほの湯を単なる「入浴施設」から「半日滞在型のウェルネスリゾート」へと昇華させているのが、韓国伝統の温熱療法を取り入れたチムジルバン岩盤浴「美汗洞(びかんどう)」です。
館内には温度や効能の異なる複数の鉱石部屋が配置されており、薬石の遠赤外線効果によって身体に負担をかけずじんわりと深部体温を上昇させます。汗をかいた後に利用する「クールダウン室」との反復浴は、自律神経の乱れを整える上で極めて効果的です。
さらに注目すべきは、岩盤浴利用者だけが入場できる専用リラクゼーションエリアの存在です。豊富なコミック・雑誌を取り揃えたライブラリー、リクライニングチェア、フリーWi-Fiが完備されており、時間無制限で心ゆくまで寛ぐことができます。「入浴料にプラス700円前後」という投資は、混雑しがちな一般ロビーから離れ、静謐なパーソナルスペースを数時間確保する対価として極めてリーズナブルと言えます。