Q1:渋抜きしたさわし柿を食べた後、車を運転しても飲酒運転になりませんか?
A1:脱渋に使用するアルコールは微量であり、揮発してタンニンとの結合に使われるため、果肉内に多量の液体アルコールが残留することはありません。通常量をデザートとして食べる程度であれば呼気からアルコールが検出される可能性は極めて低いですが、アルコールに極端に弱い体質の方や幼児、妊娠中の方が食べる場合は、ヘタ周囲を厚めに切り落とすか加熱調理して召し上がることを推奨します。
Q2:渋抜きが完了した後の保存方法と日持ちはどのくらいですか?
A2:袋から出して渋みが抜けているのを確認した後は、エチレンガスによる軟化を防ぐために1個ずつラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保管してください。冷蔵保存で約5〜7日間は固い食感を維持できます。さらに長期保存したい場合は、皮を剥いてくし形にカットし、冷凍保存すれば約1ヶ月間シャーベット状のデザートとして楽しめます。
Q3:焼酎をヘタにつけるのではなく、霧吹きで全体にかける方法でも問題ありませんか?
A3:霧吹きでも脱渋自体は可能です。ただし、果実全体が過度に濡れると皮がふやけて黒ずみの原因になったり、カビの発生リスクが高まったりします。プロや農家の現場でも推奨されている通り、「ヘタの裏側組織にだけしっかり焼酎を含ませ、袋内の気化ガスで全体を包み込む」方法が最も美しく高品質に仕上がります。