Q1:犬の脇の下に人間用の体温計を挟んで測ることはできますか?
A1:犬の脇の下は被毛で覆われており、人間のように皮膚同士を密着させることが難しいため、正確な体温は測定できません。大幅に低い数値(エラー)が出てしまい、高熱を見落とす危険があるため脇下での測定は推奨されません。
Q2:耳や肉球が熱いのに、体温計で測ると平熱なのはなぜですか?
A2:犬が熟睡している直後や、リラックスして副交感神経が優位になっている時は、末梢の血管が拡張して耳や肉球が温かくなります。目覚めてしばらく経っても元気があり、食欲や歩行に問題がなければ生理的な現象ですので心配いりません。
Q3:犬が発熱している時、体を冷やしたほうがいいですか?
A3:熱中症による高熱(高体温症)であれば直ちに首や脇を冷やす必要がありますが、感染症やウイルスによる発熱(セットポイントが上がっている状態)の初期に無理に冷やすと、寒気を感じて体力を消耗してしまうことがあります。愛犬が震えている場合は無理に冷やさず、室温を快適に保った状態で獣医師の診察を受けてください。