着床出血とは?生理との決定的な違いと時期・色・量を徹底解説

着床出血とは?生理との決定的な違いと時期・色・量を徹底解説

着床出血とは?生理との決定的な違いと時期・色・量を徹底解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

詳細を見る

「生理予定日前後にあった出血が、着床出血なのか通常の生理なのか」を見極めるには、血液の色、出血の量、続く期間の3要素を総合的に観察することが不可欠です。臨床観察と患者データに基づき、両者の決定的な差異を以下の表にまとめました。

項目着床出血の特徴通常の生理(月経)編集部の見解・判断基準出血の色薄いピンク色、茶褐色、淡い赤色(おりものに血が混じる程度)鮮血、濃い赤色、暗赤色酸化した少量の古い血(茶おり)や極めて薄いピンク色であることが多い。出血の量極めて少量(下着やトイレットペーパーに点状に付着する程度)普通〜多量(2日目をピークにナプキン交換が必要)おりものシートで十分カバーできるレベル。ナプキンが満杯になることはない。血の塊の有無なし(さらさら、またはおりもの状)レバー状の内膜組織や血の塊が混じることがあるゼリー状・レバー状の塊が排出された場合は、生理または他の病変の可能性が高い。続く期間(日数)1日〜3日程度(一瞬で終わるケースも多数)3日〜7日間継続する4日以上持続して量が増えていく場合は、月経の開始と判断するのが自然。基礎体温の推移高温期が継続(36.7℃前後をキープ)出血開始前後に低温期へと急降下する基礎体温表をつけている場合、最も信頼性の高い客観的鑑別指標となる。

このように、着床出血の量は「ティッシュで拭いたときにうっすら付く程度」から「おりものシートに薄く茶色がにじむ程度」にとどまります。ナプキンを数時間ごとに取り替えなければならないほどの経血量がある場合は、着床出血ではなく通常の生理と判断できます。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。