88歳のお祝いで頭を悩ませがちなのが、ご祝儀(現金)やお祝いギフトの金額相場です。少なすぎて失礼になるのは避けたい一方、相場を大きく超える高額なお祝いは、受け取る側の高齢者に心理的負担や「申し訳ない」という遠慮を生じさせてしまいます。百貨店ギフトサロンの売上データおよび冠婚葬祭調査をもとに、関係性別のリアルな金額相場をまとめました。
熨斗(のし)と表書きのマナーについても確認しておきましょう。長寿のお祝いは「何度あっても喜ばしいお祝い事」に該当するため、水引は「紅白の蝶結び(花結び)」または「金銀の蝶結び」を使用します。一度きりであってほしい結婚や快気祝いに用いる「結び切り」は誤りですので注意してください。
表書きの上段には「祝米寿」「米寿御祝」「寿」と記載し、下段には贈り主のフルネームを筆または筆ペン(濃い黒墨)で丁寧に記します。家族や兄弟連名で贈る場合は、右から順に年長者の氏名を書き、4名以上の連名になる場合は代表者名を中央に書き、その左横に「子供一同」「孫一同」と添えるのが格式あるマナーです。