インターネット上の検索エンジンでは、時折「アームストロング少佐 死亡」「アームストロング少佐 最後」といった不穏なキーワードが散見されます。劇中で過酷な戦いに巻き込まれたキャラクターが多いだけに、少佐の安否について不安を覚える読者も少なくありません。
結論から申し上げますと、アームストロング少佐は死亡しておらず、物語を最後まで堂々と生き抜いています。
彼が命を落としたのではないかと誤解される最大の要因は、物語終盤の「約束の日」における人造人間スロウスとの死闘です。セントラル軍本部地下での戦いにおいて、少佐は超高速・超怪力を誇るスロウスの猛攻を一身に受け、肩を脱臼し、全身血まみれになりながら防衛線を死守しました。
「我が背中には一歩も退かぬ誇りがある!」と叫び、限界を超えて立ち塞がる姿はまさに殉職寸前の悲壮感に満ちていました。しかし、そこに師匠イズミの夫であるシグ・カーティスが乱入。筋骨隆々な二人が意気投合し、息の合った連携攻撃と姉オリヴィエの加勢によって、見事にスロウスを撃破しました。
戦後は負傷の治療を受けつつ、軍の再編と国の復興に尽力。エドワードたちの旅立ちを見送る場面でも元気な姿を見せており、彼の高潔な軍人人生は未来へと受け継がれることになります。