休日の昼時ともなれば注文カウンターに長蛇の列ができる上り線フードコート。メディアで頻繁に取り上げられるパサール三芳おすすめグルメの実力は本物なのか、利用者のリアルな反応を分析すると、明確な人気の偏りが見えてきます。
施設の中核をなすパサール三芳フードコート営業時間は、多くの店舗が午前7時から午後21時〜22時(一部店舗は朝食対応や24時間営業)となっており、早朝便から深夜の帰宅組まで幅広くカバーしています。その中でも圧倒的な支持を集めているのが、埼玉の郷土食である武蔵野うどんを提供する専門店の「肉汁うどん」です。強いコシを持つ極太の地粉麺を、豚肉の旨味が溶け出した熱いつけ汁で豪快にすするスタイルは、ドライバーの疲労を吹き飛ばすパンチ力を持っています。
また、旅の手土産として不動の人気を誇るのが、小江戸川越の老舗「菓匠右門」が手掛ける「いも恋」です。三芳PAいも恋販売店舗は上り線売店エリア内にあり、蒸したての温かい個包装が1個単位から購入可能。ホクホクのさつまいもと上品な粒餡をモチモチの山芋・もち粉生地で包んだ素朴な味わいは、現場の店頭でも「温かいまま車内で食べる用」と「持ち帰り用の箱入り」をまとめ買いする姿が定着しています。
さらに見逃せないのが、女性層やスイーツファンを惹きつける三芳パーキングエリア限定スイーツの存在です。三芳町名産のさつまいも「富の川越いも」を使ったプレミアムスイートポテトや、館内の特製ベーカリーが焼き上げる限定デニッシュは、夕方前に完売することも珍しくありません。大手口コミサイトやSNSでの三芳パーキングエリアお土産ランキングでも、東京銘菓を抑えて埼玉のローカル素材を活かした限定品が常にトップ3にランクインしています。