マクラーレンのような超ド級スーパーカーを所有する場合、最大のハードルとなるのは購入価格そのものよりも、保有し続けることで発生するランニングコストです。都内一等地に住む吉村崇を取り巻く「維持費の現実」は、想像を絶する水準に達しています。
まず直面するのが駐車場問題です。車高が極めて低く、横幅が2メートルを超えるマクラーレンを収容できる駐車場は都内でも限られており、セキュリティ完備の屋内平置きガレージを確保するには、月額8万〜12万円の固定費が発生します。これだけで年間100万円以上が吹き飛びます。
さらにスーパーカー特有の任意保険料は、車両価格が4000万円を超えているため引き受け可能な保険会社自体が限定され、年間で100万〜150万円規模。これに加えて専用ハイグリップタイヤの交換費用が1セットで40万〜60万円、定期点検や車検を通すだけで毎回数十万から100万円単位の請求が届きます。ガソリン代や高速代を含めると、愛車の年間維持費だけで約400万円前後が確実に消えていく計算です。
気になる吉村崇の推定年収ですが、地上波レギュラー番組や特番MC、大規模イベントの司会進行、さらにはYouTube運営などを含めると、業界関係者の間では1億円〜1億5000万円前後と推計されています。高収入であることは間違いありませんが、税金で半分近くが引かれた手取りの中から、月々の莫大なローン返済と維持費を払い続ける生活は、常に自転車操業に近いスリルを伴います。安定志向とは対極にある、ギリギリの資金管理によってこの並外れたカーライフは成立しています。