ネテロがあっさりと白旗を掲げるような発言をしたことで、当時の読者の間では「ネテロ会長はピトーに勝てないのか?」「護衛軍1匹にすら劣るなら人類は終わりではないか」という激しい議論が巻き起こりました。作中で描かれた描写と後日談を踏まえ、両者の実力を数値とファクターから客観的に比較検証します。
結論として、「純粋な念の出力・オーラ総量」においてはピトーが上回っていたものの、「1対1の戦闘技術・速度勝負」においてはネテロがピトーを寄せ付けないという構図が明白です。宮殿突入時(第264話)、上空から急襲したネテロに対し、ピトーは全神経を研ぎ澄まして「黒子無想」を発動したものの、ネテロの「祈り」の初動を視認することすらできず、観音の掌打によって水平線の彼方まで弾き飛ばされました。
ネテロが放った打撃はピトーに致命傷こそ与えられなかったものの、ピトー側にはネテロの攻撃を破る手段が実質的に存在しません。千変万化の打撃を浴びせ続けることで、ネテロはピトーを一方的に封殺・撃破可能であったと判断できます。